2008年11月19日

今宵は此処まで



己は日々この糞ブログに投稿している。
もうじき一年、その間投稿した華麗なる記事を数えればざっと三百余り。

この糞ブログの賢明なる読者の皆は既に気付いているだろうが、この糞ブログは所謂”日記ブログ”の類では無い。投稿記事の幾許かは己の行動、或いは出来事を収めた日記的内容というものも有るが、日記に属さぬ投稿が多数を占める。

そう、この糞ブログは基本姿勢から”日記ブログ”ではない。


何故か?

それは三十路の所謂”おっさん”である己の日々とその生活を書き連ねたところで、その様な情報を欲する気の触れた者など居る訳も無く、又己自身その様な投稿をしたところで愉快な気分には成れないからだ。



それじゃ旦那、日記じゃない内容のものは誰かの為になってるんですかい?

おう、ハチか。いやなに、誰の役にも立ちゃしねぇよ。

旦那、それじゃ日記と大差無いって事じゃござんせんかい?

ハチよ、ワシは他の記事が日記より価値があるとはひと言も申しておらぬぞ?

旦那・・・。




所詮は独り言、或いは自分語りの類。
どちらにせよ痛い事に違い無く。

それにしても賢明なる読者諸君はこの面倒な文体にも関わらず、この阿呆臭い文章を此処まで読み続けている訳だが馬鹿馬鹿しくはならないのか?

馬鹿馬鹿しくないと云うのであれば、貴兄は少々疲れているぞと忠告したい。


それはそうと己自身、何を書いてるのか若干訳が分からなくなってきている事は否定できない。

そして更に今この瞬間、己が童貞中学生時代に貪り読んだ”週刊ファミ通のゲーム帝国”と”デラベッピン”が懐かしくて仕方が無いのだ!


恐れを知らぬ若人よ

汚れを知らぬ桜小坊主よ

何がお前達を反り立たせるのか

双子山の頂上を超え

丘陵の裂け目に何を見るのか

その時お前は何を思ふのか

己は何を思ふたのか



そろそろ今回の下らぬ散文を書き連ねる行為を誰かに止めて欲しいのだが、生憎と己が鍵盤に向かうこの空間には己只一人。

所詮、人間は一人と謂う事で在る。
いや何を言ってるんだ己は。


本当に訳が判らなくなってきている。
所謂「思いつきで鍵盤を叩いている状態」と謂うのは正に今の状態の事である。


切りが無いので己の正気を呼び出し、そろそろ止める事にする。
若干引き際を見誤った感も有るが、それでもまだ手遅れという程ではない筈だ。


美しい人生と、限りない喜びと、この胸のときめきを賢明なる読者諸君に捧げつつ、今宵は此処までとする。

2 件のコメント:

  1. まあなんつうか、馬鹿馬鹿しくもならないし、かと言って疲れてるわけでもないね。己としては。

    引き際ミスって寝てないのでもう寝ます。

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  2. おう、ハチか。

    しっかり寝ておかねぇと仕事(性的な意味で)に差し支ぇるからしっかり休みなぁ。

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