あー・・ふぬけとりまふ。
なーんもやる気がでーへん。
それはそうと、ちょい前のエントリで「ある種のセオリー通りにJCで音を作るようにしようかなぁ」てな事を書いてたら「そのセオリーって?」的な質問があったり、オイラの身近にギター初心者な子がチラホラいたり。
なんで、今回はちょいとエラソーにギターの音作りについて能書きたれてみようかと。
つー訳で、まず最低限のアンプについての知識の確認。
ギター用アンプに限らず、ベース用、その他アンプ類は内部的な仕組みとしてチューブ(真空管)を使ったものと、トランジスタ(半導体つーか真空管を使ってないって言うべきか)を使ったものの2種類に分類されると。厳密に言えばもうちょいややこしいんやけど、とりあえずは”チューブかトランジスタのどっちかなんやね”と思っとけばOK。
で、チューブとトランジスタとじゃ基本的な特徴に違いがあって。
チューブアンプはメーカーや型によって音質や扱い方に大きな違いがあったり、アンプ直(エフェクター無し)で良い感じの歪みが得られたり、弾き方のニュアンスが出やすくて、上手い/下手が割とモロに出たりって感じ。
代表的なチューブアンプとしてはマーシャルとかフェンダーって感じやろか。
トランジスタアンプはどれを使っても割と平均的で音質的に個体差が少なかったり、音の粒が揃うんでチューブに比べると上手い/下手が出にくかったりっていうんで、チューブよりはこっちの方が初心者向きって言えると思う。ただ、トランジスタアンプだと、アンプ直で良い感じの歪みを出すのは難しいかもねぇ。
トランジスタアンプの代表としては、ローランドのジャズコーラスやねぇ。
んで、ギターの音作りのセオリーの1つに、このジャズコーラスで音を作るってのがあって・・。
と、そのセオリーについては次回って事でー。
» その2へ続く
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