みなさんこんばんは。
ブロガー界の玉置宏ことゲボビッチです。
講師仕事中、学生から時折「先生、動きが気になるから大人しくしてて!」と背後からサクっと刺されてみたりする訳ですが、オイラは金ちゃん走りをしてる訳でもオナラ体操を踊っている訳でもなく、身に覚えがないので改善のしようも無くどうしたものかと悩んでいます。
ちなみに、金ちゃん走り/オナラ体操を知らない人の為にそれぞれYouTube動画をリンクさせたのですが、金ちゃん走りは適切な動画が存在しなかった為、仕方なく松田聖子の青い珊瑚礁をリンクさせておきました。ご堪能ください。
それはさておき先日、仕事関係の某M氏(仮名)に引きづられて仕事と生活に疲れ果てたオッサンがひと時の安らぎ(幻想)を求めて訪れる”スナック”なる酒場へと行きました。
そもそも酒を飲むなら居酒屋かショットバーで、というオイラにとってヤング女子や粋なママが相手してくれるという付加価値は不要であり、スナックやキャバクラなどは他人のおごりでもなければ行く事は無い訳で、つまり滅多に行く事は無い場所という訳です。
そのスナックで居心地悪くしているところ、お約束のようにカラオケの選曲用の本が回されて来ました。
こういう場でカラオケを断るという事は法律で禁止されている訳で、さらには何を歌うかアレコレと悩む程のカラオケレパートリーを持たないオイラはすぐさまママさんに「キン肉マン Go Fight で!」と注文したのです。
そして、その選曲にママさんらが爆笑していたのでした(作り物)。
当然オイラ自身もスナックという場に”キン肉マン Go Fight”という選曲が適切とは思わないし、ある種のテロ行為とも考えうる訳ですが、さりとてこの場に相応しいレパートリーも持たないので仕方ない訳です。
さらに付け加えるならこの”キン肉マン Go Fight”はオイラが敬愛する串田アキラ様が歌う名曲であり、やはり漢(『おとこ』と読む)としてはこのチョイスは外せないのです。
さて、そんな訳で自ら居心地の悪さに更なる拍車をかけ、どつぼにハマっていくというエクスタシーに身をよだねつつカラオケの開始を待ったところ、始まった曲は近藤真彦のギンギラギンにさりげなく。
ママさんの入力ミスによるものなのは明らかですが、ここで「曲が違うっすよー(笑」と言いつつ入力しなおしてもらうなどという無粋な真似はオイラの芸人としての魂(『こころ』と読む)が許しません。
子供の頃にテレビで観た記憶を頼りにマイクを握りしめ・・・普通に歌い上げてしまえたのです。
己の潜在能力の高さに身震いし、失禁しました。
そしてその後、近藤真彦メドレーに突入したのは言うまでもありません。
YouTubeはジョニサンで。
オイラこの映像のビデオ持ってたんやけど失念したなぁ・・・残念。
以前mixiの何処かのコメントで、紳士たるものカラオケのレパートリーぐらい持ってるべき云々って書き込みを見た気がするんですが、それについての釈明を一つ
返信削除あれ、違う人だったかな・・・?
マジレスするとレパートリーはそれなりにあるしキン肉マンよりましな選曲はありえたんやけど、イラついてたのと、どーでもよかったのとでめくるめくファンタジー。
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