2008年4月29日

エラソウな茸とウンコな私(前編

閲覧者様各位

拝啓 陽春の候、皆様におかれましてはますますごハッピーのこととお慶び申し上げます。

さて、何事も無いかのようにウンコな駄文を日々撒き散らしている私めですが、実は大変困った状況になっております。

幸い、具体的な事をこのような公の場で書き連ねる事ははばかる程度に知恵はついておりますので、詳しくは差し控えさせていただきますが、状況としては全く洒落にならない程に金銭的窮地に陥っており、平静を装いつつも右往左往の日々を過ごす次第にございます。

ここからが本題となるのですが、先日、家の掃除をしておりましたら物置部屋の奥から1つの箱が出てまいりました。箱の中身はと申しますと、その筋では有名な健康食品アガリスク茸が2ダースあり、全て未開封の物でございます。

もちろん私めが購入したものではございません。この珍妙な茸を購入したであろう人物はすでに他界しており、この茸は未開封のままその役目を終え、物置部屋の奥で廃棄されるその日を心待ちにしていたようでございます。

ところが、文字通りアナルに火のついた私めが、このような物を黙って廃棄する通理はございません。健康食品の類として珍重されるであろうこの茸、幾ばくかでも金品に変わらぬものかと策を練ってみることにいたしました。


» 後編へ続く

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